エミュレーターの作成(AVDマネージャー)

TOP > Androidアプリ開発日誌 >  エミュレーターの作成(AVDマネージャー)
このエントリーをはてなブックマークに追加

エミュレーターの作成(AVDマネージャー)

Androidのアプリ開発では、デバッグ時にエミュレーターを用い、プログラムを実行させることができます。 これをAVD(Android Virtual Device)といい直訳すると「Android仮想デバイス」の意味です。
エミュレーターの作成(AVDマネージャー) ①ウィンドウ→AVDマネージャーを選択
AVDマネージャー ②新規をクリック。
AVDマネージャーでエミュレーターの新規作成 ③名前は自由な名前を、ターゲットはエミュレートする端末のバージョンを指定します。
以上の流れでエミュレーターを作成する事ができます。

AVDの設定

名前(Name)作成するAndroid AVDの名前を指定します。ご自身でわかりやすい名前(英数字)を付けるといいでしょう。
ターゲット(Target)Android AVDで使用するAndroid SDKのバージョンを指定します
CPU/ABI通常はARMを設定します。
SD カードSDカード(仮想)の容量を指定します。単位は、メビバイト(2^20バイト)です。
スナップショット(Snapshot)エミュレーター終了時のスナップショット(バックアップ)を取ります。エミュレーターを高速化させたい場合はチェックをいれて下さい。
スキン(Skin) 画面サイズを指定します。画面サイズは以下のとおりです。
QVGA240 x 320
WQVGA400240 X 400
WQVGA432240 X 432
HVGA320 X 480
WVGA800480 X 800
WVGA854480 X 854
WXGA1280 X 800
ハードウェア(Hardware)「GPS support」などハードウェアの機能をエミュレートします。