DIVタグとSPANタグ

DIVタグとSPANタグ

　<div>タグはブロック要素、<span>タグはインライン要素と言いますが、 どちらもタグとしての機能は空っぽに近いタグです。HTMLだけでは使う事のないタグですが、スタイルシートでデザインやレイアウトを行う場合は、とても最も活躍するタグです。

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ブロック要素とインライン要素の違い

ブロック要素

　ブロック要素のdivタグでは、文字部分だけでなく横幅いっぱいがdivタグの空間となり、 「あいうえお」と「かきくけこ」は別の行に表示されます。これがブロック要素の特徴です。

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インライン要素

　インライン要素のspanタグでは文字部分のみがspanタグの空間となり、 「あいうえお」と「かきくけこ」は並んで表示されます。これがインライン要素の特徴です。

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pタグとstrongタグでみると

　divタグやspanタグ以外のタグも、インライン要素とブロック要素に大別する事ができます。 fontタグやstrongタグはインライン要素。pタグやh1タグなどはブロック要素です。

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pタグはブロック要素

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strongタグはインライン要素

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divをインライン要素に

　スタイルシートを用いればブロック要素であるdivタグをインライン要素に変更してしまう事もできます。 方法としては、display:inline; を用います。

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spanタグをブロック要素にすることもできます。 display:block; を用います。

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