スタイルシートを記述する際には、スタイルシート全体を<!-- -->でコメントしておくことで。スタイルシート非対応のブラウザでもソースを非表示にできます。
スタイルシートは、<HEAD>~</HEAD>内に<STYLE>タグを用いて記述する事ができます。
もし記述するスタイルシートの量が多い場合はCSSファイルを作成し、<LINK>タグを用いて読み込む事もできます。
パラメーター
disabled …このスタイルシートを無効化します。
media="media" …このスタイルシートを適用するメディアを指定。
screen:画面など、ページ分割の無いメディア
print:プリンタなど、ページ分割のあるメディア
all:全メディア(既定値)
type="type" …スタイルシートの言語を指定。HTML4.01では必須。
text/css:Cascading Style Sheets
text/javascript:JavaScript Style Sheets
ヘッダーに記述する方法(STYLEタグ)
<html>
<head>
<title>文書のタイトル</title>
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<style type="text/css">
<!--
body {font-size: 12px;background-color:#fff;}
p {font-size: 12px; line-height:150%; }
a {text-decoration: none; }
a:link {color: navy}
a:hover {color: red ; background-color: #ffcc00; }
-->
</style>
</head>
<body>
文書の本体
</body>
</html>
タグに記述する方法(style属性)
<div style="color:red;font-weight:bold;">あいうお</div>
<hr style="width:100px;border:1px dotted red;" />
HTMLの一般属性
属性 | 説明 |
class="~" | クラス名を指定。使用例 |
id="~" | IDを指定します。使用例 |
style="~" | スタイルシートを直接記述。使用例 |
title="~" | タイトルを指定します。 |
dir="ltr|rtl" | 文字の表示方向を指定。 ltr(左から右)、rtl(右から左) |
lang="~" | 言語を指定。日本語の場合は"ja" |