JAVA言語 入門 ループ処理(for, while, do)

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for

for 文は処理を繰り返し処理する場合に使用するループ構文です。以下のソースでは i の値が 0~9までの計10回のループ処理が行われます。
int i;
for (i = 0; i < 10; i++) {
    System.out.println(i);
}

while

while 文は、条件が真(true)である間、処理を繰り返し行います。無限ループに陥らないように注意して下さい。 以下のソースでは i の値が 0~9までの計10回のループ処理が行われます。
int i = 0;
while (i < 10) {
    System.out.println(i);
    i++;
}

do while

do while 文は、while 文とほぼ同じですが、最低 1回は必ず処理が行われます、。
int i = 0;
do {
    System.out.println(i);
    i++;
} while (i < 10);

処理を抜ける(break)

break は、最も内側の for 、while 、do 、case 文の残りの処理を飛ばし、処理から抜けます。 下記の例では、ループは100回行われるよう指定はされていますが、実際はiが10になるとループ処理から抜けるようになっています。
for (i = 0; i < 100; i++) {
    if (i == 10) {
		System.out.println(i);
        break;
    }
    
}

処理を繰り返す(continue)

continue は、最も内側の for、while、do 文の残りの処理を飛ばし、次のループを開始します。下記の例では、i が 10 の時に println() は実行されずに、i が 11 のループが開始されます。
for (i = 0; i < 100; i++) {
    if (i == 10) {
        continue;
    }
    System.out.println(i);
}