Smarty技術の辞書・解説・使用例

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truncate  修飾子 

文字列を指定文字数で切り捨てる。

マルチバイトに対応していないため、日本語に使用すると切り捨てた部分が文字化けする事があります。



書式例

{$変数|trauncate:①integer:②string:③boolean:④boolean}
{$変数|trauncate}
{$変数|trauncate:40:"..."}

パラメーター

①integer (初期値=80)
 切り捨てを行うキャラクタ数
②string (初期値="...")
 切り捨てが発生した際に付加する文字列。 (切り捨て長さの設定に含まれません。)
③boolean (初期値=FLASE)
 切り捨てを、単語の境界で行う(FALSE)。厳密なキャラクタ数で行う(TRUE)。
 FALSE(初期値)の場合、単語の区切りにより自動的に切り捨てます。
④boolean (初期値=FALSE)
 切り捨てを、文字列の終端で行う(FALSE)。文字列の中盤で行う(TRUE)。

●PHP
$smarty->assign('value', "abcdefg あいうえおかきくけこ");

●テンプレート
{$value}
●出力結果
abcdefg あいうえおかきくけこ

●テンプレート
{$value|truncate:"5"}
●出力結果
ab...

●テンプレート
{$value|truncate:"5":"~"}
●出力結果
ab~


●テンプレート
{$value|truncate:"20":"~"}
●出力結果
abcdefg~

●テンプレート(切り捨てを指定したキャラクタ数で)
{$value|truncate:"20":"~":true}
●出力結果
abcdefg あいう~


●テンプレート(切り捨てを文字列の中盤で)
{$value|truncate:"20":"...":true:true}
●出力結果
abcdefg ...??けこ